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いかぽのしまのしま

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夢みるひと



ちょっとね、どうでもいいようなことなんだけど、書いておこうと思って。
というか、昨日からずっと頭の中でイメージで繰り返しているものだから、もう出してしまおうと思って。。。

わたしね、振り返って「あぁ、あの頃はラクだったなー」という時代があって。中学生の3年間と高校1年生の前半なのね。
74年から77年。
いまもそうだけど、いろんなものがゴチャゴチャ混じった時代。

当時わたしは非常に夢見るひとで、何故かというと、心配性の母がそれまでの数年間、わたしを家に閉じ込めてしまったの。
外のひとに関わると悪いことに染まるんじゃないか、って。
というのは、越した先のその地域が新しいスラムタウンみたいな所だったのね。
毎日のようにパトカーと消防車が来て、年に何度も凶悪な事件が起こるの。
それで、わたしを置いて一日中働いてる母はすごく不安になってしまって、友達をつくることも禁じたし、学校と塾と食べ物を買いに行く時以外は外に出ない約束をわたしにさせたの。

団地の3階の小さな箱のような家の中で、わたしはもう暇で暇で。。。
特に夏休みね。
当たり前だけど、空想するくらいしかやることがなくなっちゃうの。
こんなことが出来たら、こんな場所に行けたら、こんな恋をしたら、とかね。
みるテレビも、セサミストリートとかルーシーショウとか。
日本の外に行っちゃってるよね。

あまりにもそういう日々が続いたので、思春期に入る頃にはとんでもなく乙女チックな人間になってしまったの。
それと、もうひとつ。
当時「りぼん」という雑誌が流行っていたので、、或る漫画家に影響されてね。
夜中にあったかいものを飲んでお手紙書くとか、マフラー編むとか。
わたし、すっごい不器用なので、一段しか編めなくてやめたんだけどさ。

それから、バレンタインにチョコレートクッキー焼いたり、タオルにスヌーピーの小屋の上で昼寝しているウッドストックの刺繍して片思いのひとにプレゼントしたり、桜草の鉢植えを玄関に届けたり。

それが、ことごとく玉砕して。。。
違うひとから何度か同じようなことを言われるの。
「重い!」って。

重いってなんだろう?ってわからなくて
重くならないようにするには、どうしたらいいんだろう?とずっと悩んで、努力家のわたしは考え抜いて。
出した答えはとにかく「大人の女」になること。
煙草も吸う、お酒も飲む、誰にも心を開かない。
アホだよね。

何十年も経って、いろんなことがあって、あーもう何なんだろう?と思ってた時に
昔懐かしい漫画を買って読んでみたら
わーあ、これ、昔のわたしそのものだ、と。


まあ、そういう感じで。
残りの人生は、元の感じで参ろうかと思っているのです。おじゃる丸。








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