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天使の祝福カード

天使の祝福カード―天使があなたに必要なメッセージを伝えます


KIMBERLY MAROONEY





天使の祝福カード―天使があなたに必要なメッセージを伝えます天使の祝福カード―天使があなたに必要なメッセージを伝えます
(2005/10)
KIMBERLY MAROONEY

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おととしのGWに入手したカード。


買った時以来、3枚法以外はひいてなかったので


2年ぶりにちゃんとひいてみた。


前回は「神の計画」


今回は「ラファエルのヒーリング」





44枚もあるというのに


ナサニエル


ファヌエル


メタトロン


ガーディアンエンジェル


ラジエル


が、前回と重なっていた。



いつものメンバーみたいな感じ?



何で彼らが登場するのか、2年前よりはわかる、つもり。





私は「学ぶ人」だ。


でも、あんましイイ生徒ではない。


自ら付けた傷を癒しながらの学びなので


自分でも嫌になるほど、不器用だ。














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ナフキン作り

今月は何かと苦手な作業が多い。


そのひとつ。



006_20090419191306.jpg



本日一日中格闘して制作した
給食袋とナフキン。



同じサイズで作ってるはずなのに
どれもこれも毎回大きさが違うのは何故?






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子らを連れ戻す父の香り

なぜなら、父は甘美であり、彼の意志(おもい)の中に善きものがあるからである。



父は、あなたたちのものについて、あなたたちがその中で安息を見いだすであろうことを知っていた。



なぜなら、人々は実によってあなたたちのものについて知るのだから。



父の子らはその香りであり、彼らはその顔の恵みから出た者であるから。



それゆえに、父はその香りを愛し、それをあらゆる場所に顕わす。



もしそれが物質と混じり合うと、彼はその香りを光に向け、彼の安息の中でそれをあらゆる形、あらゆる音を越えて高くする。



なぜなら、香りを嗅ぐのは耳ではなく、嗅覚をもつ息(プネウマ)だから。



それが香りを自らに引き寄せ、父の香りの中に沈むのである。



こうして、それ(息)は香りを(港に)連れて行き、それが出て来た場所へとそれを導くーーー最初の冷い香りから(引き離して)。



香りは心魂的つくり物の中にあるもので、氷った冷たい水のようであり、それを見る人がそれは土であると考えるほど固くはない土の中にある。



後になって、それは再び溶解するであろう。



それ(息)がそれ(香り)を引き寄せると、それ(香り)は熱くなる。



だから、冷たい香りは分裂から生ずる。



それゆえに、信仰が到来した。



それは分裂を溶解し、愛の熱いプレーローマ(充満)をもたらした。



それは、冷たさが再び生ずることなく、完全な思考の統合が存在するためである。









「真理の福音」    第三部  帰還のプロセス   (七)  甘美な魅惑としての救い













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碧(みどり)

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絹糸のような雨がふる。
碧は今、何処に住み、何をしているのだろうーー。
こんな日に、やっぱり碧のことを想いだしてしまう。



腕を組み楽しげに語らう若い男女や、子供みたいにはしゃいでる女の子のグループ。
暮れなずむ黄昏の街に見かける光景だ。
「いいねーー、若いって明るくて自由で、私も、もう一度やってみたいな、あんなのーー」
私は碧に声をかけた。
「とんでもない!あの連中のどこが明るいっていうの、頭の天辺から爪の先まで、真蒼孤独で、みんな演じているだけじゃん」
二十歳そこそこの娘にしては、ひどく乱暴だけど、ま、これも碧らしい。
「ふーん、そんなもんなのーー」


私は暮色濃い街に、再び目を向けた。
碧は八歳年下の友人である。
もちろん、私には家庭も子供もあるのだがーー。


碧との出逢いは、塾の生徒を一日中募集して歩く、冬場のアルバイト先だった。
碧は私と同じアルバイトにきていたが、初めの頃は私にとって碧は苦手な相手だった。
彼女はバーバリーのコートを洗濯機で丸洗いし、皺だらけのものを羽織っており、煙草をふかしながら歩くのだった。
それが、やけに様になっていたから、やりきれなかった。


私は、意識して彼女との行動を避けてきた。
やがて一ヶ月が過ぎ、私は家庭の事情でアルバイトをやめることになった。
アルバイト最後の日、せめて精一杯前向きに仕事をしようと張り切った。
その日も絹糸のような雨が朝からふっていた。
交差点を渡りかけた時、「ねェ、ちょっとポストまでつき合ってよ」と、聞き覚えのある声である。
振り向くと碧が有無を言わさぬ眼差しで私を見ていた。
確か、彼女のテリトリーは、私とは正反対のはずなのだがーー。
疑いとは裏腹に、私は妙に上気した声でつき合うことを返事した。


彼女は足早に歩いて行く。
しかし、どこにもポストは見当たらなかった。
彼女にもポストを捜す意志はみとめられなかった。


やがて、とある喫茶店に着くと、碧は肩でドアーを押して入った。
観葉植物がやけに多い喫茶店である。
碧と私は前にアメリカンを置いて向いあった。
大きなカップの底が白く見える頃、碧が私にことのほか興味を持っていることが分かった。
碧にいわせると、私が家庭の主婦でありながら、どこか世間ずれせず幼児性を残していることから、らしかった。


自分の過去を振り返ってみると、それも肯ける。
存在を拒否し続けの連続だったし、あらゆる摩擦を避けてきた。
それは怯懦で曖昧な生きざまだと詰(なじ)られても仕方のないものだった。
碧は、そうした人間の内面を鋭く窺い見抜くことができるようだった。


その日、碧の口からは何度も"若者の文化"という言葉がとび出した。
彼女にいわすと、私が生きてきた時代には、学生運動もビートルズもあったじゃあないかーー。
そんな時代に私が、世の中の風潮に何もかかわらず、流されて生きてきたことが碧を苛立たせているようだった。
自分だったら、ヘルメットぐらいはかぶったといいたげだった。
これからの時代、燃えられる若者の文化は、もうないのだーーと碧はいう。
私は意地悪く「でも結婚があるじゃあないの」といった。

「やめてよ!!」
碧は顔をそむけ口元を歪め、不潔な言葉を聞いた時のような不快な顔をした。



従順で逆らうことのない、弱い動物に十分な愛を注ぎ、自分の身を削ってでもーーと思うのだが、愛と葛藤の世界の素晴らしいことも知りながら、二人はその葛藤の世界を避けて生きてきすぎたように思える。
人が人を愛し続けねばならぬというのは、愛の全くない世界と同じように過酷なことかも知れぬ。
私には、自分の中につくられた空洞を、どうして埋めて行けばよいのかわからない。


こうして、八時間あまりの間に、アメリカン二杯で浸出された二人の心の内は、形こそ違え全く同じ色彩のものだった。


店を出ると外はすっかり暗がりの世界であった。
碧は私と別れたあとの時を埋めるべく、電話ボックスにスルリと身をかくした。


その後、碧と私は一年程しっかりと付き合うことになった。
同じ色をした二つのガラスの破片(かけら)は、会う度に溶け合い、やがて透明なクリスタル状となった。
すっかり溶け合ってしまうと、そこから新しく生まれるものもなく、再び無気力の世界だけが残された。
それに二人が気付き、どの世界にもないクリスタルを、お互いの形見として離別した。


それから一年が過ぎた。


絹糸のような雨の中に佇んで、交差点の信号をぼんやり眺めていた。
そんな時、ふと碧に声をかけられてみたいものだと思った。


クリスタルを壊してしまえば、出合いの前に戻れるかも知れないーーと。




男のように強がり

猫のように撓(しな)やかで傷つきやすい"碧"

今日も絹糸のような雨がふり続く

空ろな空洞を埋めることのない

灰色の雨がーー。






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これは日記に時々書いている「三島のおねえさん」が或る雑誌に投稿したものです。
1985年の雑誌です。
掲載されて数年経ってから、私の元に郵送してくださいました。

「碧」という女性は、私のこと。

生意気でトゲトゲしていて傲慢。
読むだに恥ずかしい、二十歳の私が生々しく描かれています。

ここに記されている通り
十代の終わり頃から私は
迷いに迷って、迷走、暴走して
軌道修正もままならぬ酷い日々を送っていました。

走り続けていればどこかに衝突して
突然この生は終わってくれるだろう、
早く終わらせたいものだと思っていました。


ところが
いまだにこうして続いている。
人生とは本当に不思議なものです。


三島のおねえさんがいなかったら
私はここには辿り着けなかった、
いま居る場所へと歩いて来れなかったと
つくづくと感じています。


三島のおねえさんについては
別の機会にゆっくりと書こうと思います。
















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春夜

銀のきもののすそをひいて腕も背なかも裸のをんなのひとがピストルをうつた  




くろい箱のなかから鳩が一羽とびだしてをんなのひとの肩にとまつた




をんなのひとが肩をゆすぶると鳩はばたばたととびおりてフットライトのあたりをさびしげにあるいた




をんなのひとはみぞおちからももいろの手巾(ハンケチ)をつまみだしてコップにさしはさんだ




をんなのひとはそれから花みちにでてきてしゃがんで客席をのぞきこんだ




そこに子供のぼくがすわつてた




をんなのひとはぼくに舞台にあがつてこのコップをもつててくれといつた




ぼくはこわくて身をちぢめてゐたがをんなのひとはわらひながら腕をのばしてぼくを花みちへだきあげた




をんなのひとのからだはふんわりしててあまたるひにほひがした













中村胖  「今いづこ」 より










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お月さま

昨夜は満月だったのですね。。。


お友達のブログで知りました。
いつもありがとう^^


そして 今日のタロットの授業は The Moon でした。


これでついに 一年以上かけてのメジャーカードの授業が終わりました。





この「Moon」ですが、私のパスワーキングには実によく登場します。


今あらためて数えてみたら、全部で6回。


メジャーカード22枚(回)のうちの6回なので、4回に1回以上は出てるんですね。


多い。





そのせいなのか何なのか


「暗い!深い!怖い!」という感じのMoonですが


私にとって 抱きしめたくなるほど愛おしい 大好きなカードとなりました。



また Moonからいただいたメッセージは とても温かいものでした。




思い出深い、春の、お月さまの一日になりました。




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蒲公英


ラムプが消える




白い笠がのこる





ああ きぬぎぬ

















中村胖  「今いづこ」 より







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四月

さくら
眠たく



噴水(ふきあげ)
けだるく



白孔雀
うつつなき



わがうれひ
たゆたふか



おもひでや
うすれゆき



人遠く
ほほけたる



来し方は
うたかたと



消えけるよ
過失(あやまち)に



風立ちぬ
踵より



寺の庭
かげろひて



石の獅子
紫に












中村胖  「今いづこ」 より














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わたしをびっしりと

箱をひっくり返してみたら
出てくるわ、出てくるわ
「自分だいすきの私」が。




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去年、恵理菜さんが、
「インナーちゃんが、私のことを表に出してほしい、感じていたことを表現してほしい、と言ってますよ~」と伝えて下さった。
出さなきゃ腐ってしまうのかも。
いや、もう、十分腐っているね。


そろそろお外に出ましょうか!





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20代にはまった映画鑑賞。
トリュフォーが好きでした。







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手帳に貼ったオノヨーコ。
この作業をした後、念願の初家出をした。
18の時でした。







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ヨーコはいつも心の何処かに居る。
ヨーコも作品も好きだ。







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子供の頃,何度も読んだ本。
ムーミンシリーズ。







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魔のモノがいっぱい出てくるとこがお気に入り。








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小学生の頃に好きだった三島由紀夫。
親の目を盗んで読んでました。






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刺激的な描写がいっぱい出てくるところがお気に入り。










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17.jpg

高校時代に友人と作っていた魔女ノート。
中身は詩やイラストや戯れ言。











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放送作家時代の台本。
若手の仕事はリサーチや仕込みばかりでした。







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短大時代に唯一学んだ、源氏物語「蓬生」







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これが一冊読めるようになってから、中退しました。














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笑う春


山笑う


花笑う


禽(とり)笑う


私は箸がころがっても笑う


笑う春


春風が私をくすぐる


くすぐったくて


くすぐったくて


げんげ田にひっくりかえって  


私は笑う


くすぐったくて


くすぐったくて


げんげ田ごろごろ笑いころげて


またひっくりかえって


お腹でこぼこ私は笑う


笑う春










-----タンポポじいさん(中村胖)-----






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たんぽぽじいさんからの手紙   

21.jpg



ヘンな老人が書いた ヘンなものをお目にとめていただいて はずかしいやら うれしいやら。

ありがとう、ありがとう。

あなたの明るい ほがらかなおテガミ とても面白くて 三ベン くりかえして読みました。

それから おテガミの中に 四っ葉のクローバがはいていたので 胸がドキドキ。(ボクは 若いぞ 若いぞ)

あなたのお顔のマンガも書いてある。マンガがうまいんだなあ。

勉強したり 恋をしたり 詩を書いたり マンガ書いたり ガンバレ 由香ちゃん!




ヘンジが短くて すみません。

この紙 逆さに書いちゃったナ。(ボクは若いぞ 若いぞ)





六月十九日   桜桃忌       タンポポじいさん


森下由香様




「哀哀(あいあい)」は悲しい題ではありません。

「もののあわれ」の「あわれ」ぐらいの感じ。

「麥」へ「そば」とルビをふったのは 編集部のまちがい。

誰が読んでも「むぎ」だよな。








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一通目の手紙です。


私の記憶はだいぶあいまいだった。
最初の手紙は方眼紙に書かれていて右隅を虫ピンで留めてありました。


たんぽぽじいさんの命日は四月五日でした。
この季節に、こうして手紙や詩集と再会した事も、けして偶然ではないのでしょう。


私はたしか「そばが青々と生えている情景が浮かびます」と書いたような気がします。
誰が読んでも「むぎ」だよな。


時々、おじいさんの手紙や詩をご紹介してゆこうと思います。








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